ころんくんの歌声が素敵だなって話。
はじめまして、ういと申します。ころんくん推しのド新規です。
このブログでは、タイトルにもありますように「ころんくんの歌声」について、少々の分析を加えながら私の好きなところをつらつらと書いていこうと思います。
ちなみに私は音楽・歌に関しては全くの素人です。客観的かつ精確な分析ではないので、ご了承ください。
素敵なところ
普段の声とのギャップがすごいっていうのは周知の事実だと思うので敢えてそこを深掘りするのは避けますが、本当に歌声が綺麗!(勿論、普段の声も大好きですよ!)
素直でまっすぐで澄み切っていて、それだけでなく、のびやかで力強くて芯のある歌声。
ブレないよね。音程も発声も。
そして、どんな声質でもはっきりとした聞き取りやすい発音で歌うから、無駄なエネルギーを使うことなく安心して聴ける。
これ本当にすごいことで、例えば、いつもよりも喉の幅を狭める感じで声を出すと、音程を取りづらかったり歌詞が聞き取りにくくなったり、ってことが少なからずあると思うのですが、ころんくんの場合はそれがほとんど、というか全くない。本当にどんな発声でもハキハキとした発音で聞き取りやすい。
前に、るぅとくんは声帯の緊張が緩いから大きい声を出しにくい、逆に莉犬くんは声帯が緊張してる状態だから容易に大きい声を出せる、というツイートを見かけたのですが、その点で言うところんくんはるぅとくんと莉犬くんのちょうど中間だけど、肺活量でカバー出来ているから「声が大きい」と言われているのだろうな、と思うなどしたり。
ころんくんの肺活量は存じ上げないけれど。
声質の使い分けについて
ころんくんの歌声をずっと聞きまくり、あることに気づいた。
ころんくん、2種類の歌声を使い分けてるな……???
文字だけでは伝わりにくいと思うので、下図をご覧ください。
曲の並びで「あぁ〜」となった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
図の左側、水色の部分は、透明度がより高く豊かな響きを持った声(私は「大人声」と呼んでいます)、右側のピンク色の部分は甘さや幼さを感じさせるポップな声(子ども声)です。
ちなみに、真ん中の声は「Monopolize」に設定しました。
この曲が一番、普段のころんくんの声に近いと感じたためです。(あくまで個人の意見です。感じ方には個人差がありますのでご了承ください。)
イメージとしては、トモダチコレクションの「声の設定」のところの「声の質」欄を想像していただくとわかりやすいかと思います笑 (ちなみに、大人声が左側/子ども声が右側です)
対象曲は、アルバム「アスター」収録曲とアニメイト特典CD、ころんの実況チャンネルの「ころん 歌ってみた」再生リスト登録動画のうちフルで歌っているもの、計50曲です。
ここで一つ気づいたことがあるのですが、
ころんくん、年代によって使う声質が違う…!?!?
大人声で歌っている曲は、2018年までに投稿された歌ってみたが多数を占めています。
初めて真ん中の「Monopolize」よりも子ども声側になった曲は、2018年9月18日投稿の「廃墟の国のアリス」です。
ただ、その後も大人声側の曲が続いているので、子ども声を多く使うようになったのは比較的最近であると言えます。
ちなみに、2019年3月27日発売のすとぷりミニアルバム「すとろべりーすたーと」でも、ころんくんは基本的に大人声を使っています。次に発売されたフルアルバム「すとろべりーらぶっ!」(2019年7月3日発売)では大人声と子ども声が点在(大人声の方が多い)、その次の「すとろべりーねくすとっ!」(2020年1月15日発売)で初めて子ども声で歌う曲が大人声の曲を上回ります。
総括すると、ころんくんの歌声における大きな転機は2019年かな?
そして、アルバム「アスター」収録曲は子ども声が多い……もしかしてころんくん 、自分の可愛さわかってらっしゃるのだろうか……。
だとしたら彼の自己プロデュース能力の高さは賞賛に値する程だと思ってしまうのは私だけでしょうか?
音域について
ころんくん、女の子並に声が高くて、女の子の私が困ってしまうくらいかわいい声をされてますが、実際、高い音域はかなり出ますね。そして音域がめちゃくちゃ広い!!
高い音域に特化して広いわけではなく、高い方も低い方もバランスよく広いのがまたすごいんですよね。 つまり、低い音もかなり出せるってことです。
ただ、私は、高い方ならいくらでも聞き取れるのですが低い音に対する音感があまりないので、低音の方は他の誰かにお任せしたいと思います笑
Youtubeに投稿済みのオリジナル曲に関しては、よいサイトを見つけたのでこちらにリンクを貼っておきますね。
ころんの楽曲情報(音域、歌唱難易度) 6件 | KeyTube
そして、ころんくんの今までの曲の中での最高音は、F#5です!(画像参照↓)
(C4=真ん中のドです)
ちなみに、ころんくんに関しては「高音厨音域テスト」という、最適な動画が上がっておりますので、そちらも分析しようと思います。
ころんくんは、Youtubeで2回やっていらっしゃいますが、一度目の方がより高い音域まで出ていた気がするので、そちらを見ていきたいと思います。
URLはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=cj20-VA-HSQ
音域テストは3分43秒からです。
この音域テストでの、ころんくんの最高音はC7でした……(唖然)
女の子でもこの音域出ない子が大半なはずなのに……
そりゃホラゲ実況の時の悲鳴も甲高いはずだわww最高wwwwww
以上、長々とお付き合いいただきありがとうございました!
まだまだ、テクニックについてなど書きたいこともたくさんあるのですが、ひとまずこの辺りで終わりにしたいと思います。